祭典
祈年祭・身隠神事
五月三日 午後三時
祈年祭はその年の作物の豊作を祈る祭りです。
身隠神事は素盞嗚尊が八岐大蛇退治をなされた際、八重垣に稲田姫命の身をお隠ししたという社伝に因んだ古伝祭です。毎年五月三日の夕刻、本殿から奥の院の夫婦杉に向かって神興による神幸行列が執り行なわれます。
例祭
十月二十日 午後三時
当社三大祭のひとつです。
神社本庁をはじめ氏子崇敬者からの幣帛料を御供えして世の安泰を祈る祭りです。
新嘗祭・還幸祭
十二月十五日 午後三時
新嘗祭はその年の作物の収穫を感謝する祭りです。
還幸祭は五月に奥の院の森に遷られた稲田姫命が本社に御還りになられる祭りです。
大祓
六月三十日、十二月三十一日 午後三時
六月と十二月のみそかの日におこなわれる神事です。
我々が知らずに犯せる罪、けがれ等を祓い清める神事です。